自律神経失調症とは
交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスが崩れることで起こる様々な身体の不調のことです。
不規則な生活やストレス、ホルモンの乱れなどが原因になることから、不規則な生活を送っている人やストレスを感じやすい人、更年期でホルモンバランスが乱れやすい人など、誰にでも発症する可能性があります。
特に、まじめで責任感が強い人や、几帳面で心配性の人、内向的な人などは、ストレスの影響を受けやすいので注意が必要です。加えて、冷え症や低血圧、虚弱体質、痩せている方も注意が必要です。
更年期障害とは
更年期障害は、個人差も大きく、時には症状そのものが時間とともに変化することが多いと言われています。元々、閉経前後の女性に症状が現れると言われていましたが、最近では、二十歳を過ぎると、男女ともに更年期のような症状が現れるようになっています。
過換気症候群(過呼吸)とは
精神的な不安や心の葛藤によって過呼吸になり、手足や唇のしびれや動機、めまい、吐き気等の症状が突然引き起こされ息を吸うことは出来ても、吐くことが出来なくなってしまう症状です。血液中の二酸化炭素が少なくなると症状として起こります。
持続的な不安、不信、不満や心理的緊張、怒り等、気分を興奮させる状況で生じやすく、疲労、過労、睡眠不足、風邪等による発熱でも症状は助長される場合もあります。
アダルトチルドレン(AC)とは
子供のころに、家庭内トラウマ(心的外傷)によって傷つき大人になった人をいいます。子供のころの家庭の経験をひきずり、現在生きる上で支障があると思われる人たちのことです。
あがり症・赤面症・どもり症とは
対人恐怖症の一種。対人場面で不当な不安や緊張が生じて、嫌がれるのでは、不快感を与えるのではと考え、対人関係から身を引こうする神経症の一種。
他人の前の失敗経験などをきっかけで、人前や大勢の人の前に出ると、どうしていいかわからなくなるくらい緊張してしまうことをあがり症といいます。
同じようなことがきっかけで、人前に出ると赤面してしまうことを赤面症といいます。
また、しゃべる時にうまく声が出なかったり、声が震えたりすることをどもり症といいます。
強迫観念症とは
頭にある囚われがついてしまい振り払うことができなくなってしまう状況。
自分がだれかを傷つけてしまいそうだ(加害恐怖)とか、手が汚れていないのに何度も何度も手を洗わないと気が済まない(不潔恐怖:潔癖所)とか、外出や就寝の際に、家の鍵やガスの元栓、電気を消したかが何度も戻ってきて執拗に確認する(確認行為)とか、縁起の悪い数字が気になってしまう(数唱強迫)などの症状
当研究所のケアの方法
自律神経失調症、更年期障害、過換気症候群(過呼吸)、アダルトチルドレン(AC)、あがり症・赤面症・どもり症、強迫観念症のケアの実績を基に、様々なクライアントの今の心と身体の状態を、症状に合った意識(1割)のカウンセリング、無意識(9割)の無意識のメンタルトレーニング、食事のアドバイスにて本来の元気なご自分を取り戻すお手伝いをおこなっていきます。