イップスのケアと潜在能力向上

顕在意識(意識)は、海水に浮いているたった5%の氷山なのです。

「イップス」を発症してしまった場合に、メンタルが弱いからと言って、メンタルを鍛えたり、練習が足りないと言って、練習を繰り返したりしても、たった5%の領域を改善しようとするだけになってしまいます。

そこで、当研究所では、海中にある95%の潜在意識(無意識)にターゲットを向けてケアをしていきます。その方法が「無意識のメンタルトレーニング」になります。

この方法は、「小脳のリラックス」を目的にしています。
解りやすく言うと、「小脳をマッサージ」するイメージです。

不安や緊張などで、ガチガチに固まってしまった小脳の力を抜かせ、潜在能力を引き出して、本来の実力を発揮できるようにするものになります。

そして、この「無意識のメンタルトレーニング」は、「イップス」や「心の病」のケアだけではなく、「潜在能力の向上」も図れるのです。「小脳」をリラックスさせ、ゆとりをもたらすことで、新たな経験、記憶の吸収スペースを与えます。そうすることで、潜在意識の奥底に眠る経験や知識も発揮できるようになっていきます。

また、スポーツ向上に限らず、集中力、記憶力の向上、学力の向上、願望実現、緊張緩和にも影響を与えることができるため、感受性の強い中学生、高校生に大いに役立てることも可能になります。

多感な時期である学童期、青年期に潜在能力を発揮することにより、大人になってからのうつ病や神経障害になる確率も格段に下がるとも言われています。