対人恐怖症とは
人が怖いのではなく、自分が人からどう思われ見られているのかが不安で恐怖に感じてしまう症状。
第三者から見ると何でもないように見えるが、本人にとってはとても辛く、苦しく、どうしようもない心理状態であり、身体に異変が起こることもあります。過去の辛い出来事や家庭環境などが原因となって発症することもあります。
そして、このような症状が苦になり、寝付けなくなってしまったり、症状を隠すような行為や、自分と他人を比較して落ち込んでしまったりと、様々な悩みに常に振り回され、無力感を感じ、うつ状態へと移行してしまうケースも多くみられます。
対人恐怖症の症状
- 人前で緊張する
- 緊張のため身体がこわばり、肩がこる
- 手足が震える
- 表情がひきつる
- 対人の視線が気になる
- 人の目を見て話しができない
- 人前に出ると多量の汗をかく
- 息苦しくなる
- 圧迫されているような感じになる
- 吐き気を催す
- うまく自分を表現できない
- 人を意識するあまり無理な自分を作ってしまう
- 人前に出るのが憂鬱になる
当研究所のケアの方法
対人恐怖症のケアの実績を基に、様々なクライアントの今の心と身体の状態を、症状に合った意識(1割)のカウンセリング、無意識(9割)の無意識のメンタルトレーニング、食事のアドバイスにて本来の元気なご自分を取り戻すお手伝いをおこなっていきます。