適応障害とは
はっきりと確認できる大きなストレス及び断続的反復的にかかり続けるストレスにより対社会的機能が著しく低下し、通常の社会的(家庭、学業含む)活動がおこなえなくなってしまい、情緒面や行動面において社会性の欠乏を起こしてしまう症状です。
また、コミュニケーションを苦手とし、十分に自己表現できないことから起こることもあります。コミュニケーションを十分に取れない人は、過度な思い込みに支配されやすい傾向にあり、外圧に対し抵抗力が低いため、過剰な反応をすることとなり、自己防衛力の反応が著しく偏って作用してしまうこともあります。
そのため、社会生活や職業、学業などにも支障をきたし、生活機能の低下や、業績、学力の低下、場合によっては、就業、就学そのものが不可能になる場合があります。
適応障害の症状
- 抑うつ気分や不安感を感じる
- 感情が高ぶりすぎる(すぐ泣く、すぐ怒るなどの感情的)不安定さ
- 集中力の低下
- 不眠やめまい、動悸などが起こる
- 普段のその人らしからぬ発言や素行
- 摂食行動の異常
- 遅刻や無断欠勤など社会生活障害
当研究所のケアの方法
適応障害のケアの実績を基に、様々なクライアントの今の心と身体の状態を、症状に合った意識(1割)のカウンセリング、無意識(9割)の無意識のメンタルトレーニング、食事のアドバイスにて本来の元気なご自分を取り戻すお手伝いをおこなっていきます。